私事になりますが、今年結婚致しました笑
そして新居に引っ越しまして。。。(もちろん沖縄県内から沖縄県内へ)
自分たちで家の内装を、賃貸で出来る範囲ながらリフォームしています。
壁紙をマスキングテープと両面テープではってみたり、
キッチンをタイルとカッティングシートで凝ってみたり
床にはクッションシート、照明も変えて。。。
鍵とは関連がなさそうな話題になってしまいましたが。。
とにかく2人してリフォームにはまっております!

 

と、ある日(ここからが鍵の話題です)最近お世話になりっぱなしのメイクマンから
帰ってきた旦那が誇らしげに
「見て!このドアノブちょっとアンティークっぽくて家の雰囲気にピッタリ」
とニコニコ。。。
いや〜な予感がした私は
「いやいや、ちゃんとドアノブの規格みたいなの調べたね?合わなかったらお金もったいないさ、
開封しちゃったら交換もできないんじゃない」
と忠告しましたが、旦那は「楽しい気分に水を差しやがって」とでも言いたげな雰囲気。
不信気な私を気にも留めず、いそいそとドアノブの交換を始めました。。。

さてさて案の定というか何と言うか笑
暫く鼻歌をフンフン歌いながら上機嫌でカチャカチャやってた旦那さま。
しばらくすると鼻歌の変わりに
「え。。」とか
「は?。。」とか
「なんでよ。。」という声が。。
私は(あらら〜)と思いつつ出来るだけ嫌みに聞こえたりしないよう明るく
「どした〜?できそう?」
「。。。。」
「そっか〜。。」
30分ではドアノブの交換完了予定だった旦那さまは
2時間たってもガチャガチャとドアノブと大格闘
そしてそれからまた1時間後。。
もともとあったドアノブはなんだか不思議な形でブラーンブラーン。。
へ〜、ドアノブってそんな形になってたんだあ初めて知った。。。という状態に笑
旦那はがっくりとなっていて、とても可哀想な雰囲気。
つい3時間前までの誇らしげでワクワクしていただけになんとも。。

私は明るく
「もうこのブラーンとなったドアノブ叩き壊しちゃって新しいやつはめちゃえば」
と勧めたのですが旦那は静かに
「いや、鍵屋よんで頼むわ」哀愁。。。

と、私たちは鍵屋さんにSOSする事に!
そこで沖縄県内の鍵屋さんを一から調べるのも面倒だっだし、バイクの鍵を紛失した友人のように
高い料金の所に当たってしまうのも怖かったので
以前、海で鍵を紛失した時に神業を見せてくれた鍵屋さんに
ドアノブの交換をお願いする事にしました。

1時間程で来てくれた鍵屋さん、ドアノブの状態を見て一言
「あ〜、やっちゃいましたね〜こうなっちゃうと、ちょっと厄介ですね〜」
神業鍵職人に言われるとなんだかいたたまれず、小さくなる私たち。。
なんでも、ドアノブをはずす順番を間違うと、取り外すこと自体も厄介になる模様。。

 

でも!さすがは神業職人!!

 

専用の道具を(勿論、私たちにはどの場面で必要になるのか検討もつかない道具達ですが)
車から持ってきて、迷いのない手つきでカチャカチャ、カチャカチャ。。
20分後。。。

 

ガチャン!!とブランブランしていたドアノブがはずれ
「おーーーーー!!」
さすがです!
はずれたのを見た旦那はイソイソと買ってきたドアノブを差し出して
「コレを付けるのまでお願いします」
神業鍵屋さんは優しく、
「あーそのドアノブは無理ですね〜」
「え!?。。。いや、どうにか付けられませんか」
「ん、それは規格自体が合わないので、つけたとしても穴の隙間ができるかもしれないです。なのでそれよりも規格があっている鍵付きのドアノブをつける方が確実なんですよ〜」
旦那は何度かお願いしましたが、無理な物はムリだ、という事で
元々ついてたドアノブと全く同じ物(鍵付き)を取り付けてもらう事に。。
(元々のドアノブはブラーン状態で使用不可能な状態になっていたため笑)
ああ、時間とお金を使って元のドアノブと全く同じドアノブが付いたドアを
見つめる旦那さまは何とも寂しそうで、私は一層愛おしくなりました笑

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